私は40代前半の男性ですが、30代後半あたりから白髪が生えてくるようになりました。
白髪といっても、もみあげ部分がほとんどで、あとの箇所はところどころ一本あるかないかといった感じの白髪です。
30代の頃はさほど気にはしませんでしたが、40代になると、もみあげの白髪が目立ってきました。
もみあげは刈り上げではなく、長さが1cmくらいあるので、余計目立つんですね。
刈り上げにはしたくないので、市販の白髪染めで染めてみたりしてます。
(あまり上手く染まりせんが・・)
恐らく将来このままいくと、あの「北大路欣也さん」のような、もみあげになりそうですが
あそこまでダンディーならまだしも、ブサメンの私には汚らしい感じにしか見えないでしょう。
しかし、なぜもみあげ部分だけ白くなるかと調べてみたら、どうやらアレはヒゲの延長らしいです。
北大路欣也さんのヒゲ写真がネットにあったのですが、サンタクロースのような白いお髭なんです。
ヒゲと髪の毛の丁度真ん中の、もみあげ。
将来的に、このもみあげをどうしようかと。
ヒゲを剃らないなら、もみあげは染めなくてよさそうだけど
ヒゲを剃るなら、もみあげは染めた方が見た目がよいかなぁと。
そもそも、髪の毛自体がツルツルにもげて、そんな事は悩まずに済むかもしれませんね(笑)。
近所に子供達から紫オバサンと呼ばれる年配の方がいる。
紫オバサンと呼ばれるのは、髪を紫色に染めているから。
子供だった頃の私、「紫オバサンの髪は自毛なの?」
母、「聞いたことはないから知らないけど、自毛でしょ。
どうして?」
私、「どうして、紫色なの?」
母、「染めてるのよ、おそらく」
私、「どうして、紫色で染めてるの?」
母、「紫色では染めてないわよ」
私、「紫オバサンの髪、紫色じゃん?」
母、「光りの反射で紫色に見えるだけよ」
私、「・・・(そんなことあるのかな?)・・・」
翌日、学校の帰り道、紫オバサンを発見。
友達数人と紫オバサンの髪を良く見たのだが、やはり、紫オバサンの髪は紫色だった。
そのことを母に言うと
母、「紫色でもキレイでしょ?」
私、「そうかな」
母、「親の髪が紫色になったら嫌だ?」
私、「嫌だ」
母、「どうして?」
私、「友達に、紫母ちゃんて言われるじゃない」
大きくなった今も、たまに紫オバサンを見掛けるのだが、大人になった今は紫色が品の良い色に思えるようになった。
近頃の若者は髪を染めるのが流行っているのか、街には髪を染めた者が増えた。
白髪になると黒色か茶色に染めるのが定番だが、紫色に染めるのも悪くないかも、時代が紫オバサンにようやく追いついた。
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